差し出された妻
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なんとか妻を口説き落として、今はパートナーを探そうか?位の段階です。
知り合いだと妻を預けるのは安心だけど口外されたら?とかネットで探すのも身元が・・・。
妻の気が変わらない内に行動に出たいんで、どうしたものかと・・・。
実際、話の切り出し方?をどうすればいいのか?
○○さんは五年前にバツイチになり、現在独身です。
三人で旅行に行って…とか、近場の居酒屋で三人で呑んで、急用で私だけ退席…とかイロイロ考えるけど、不自然かな?とか…悩んでます。
妻はヤリ目的じゃなく(上手く書けませんが)
「キチンと口説いてくれて、キチンと恋愛感情で会っていて、自分の身体が反応した時になら○○さん以外でもいいかも…」
なんて難しい女心満載の注文も出してきて、ますます悩みます。
昨日○○さんから電話があり、竹の子をたくさん貰ったから、午後に届けるとの事。
妻は外出中の我が家で午後から軽く○○さんとビールで乾杯となりました。
べつに意識的にそんな流れにもって行った訳じゃないんですが、ごくごく自然な流れで・・・。
再婚しないの?
→仕事、仕事で出会いがないよ!
→溜まってんじゃないの~w
→あ太郎はいいよね~あんな嫁さん居て~
→でも最近マンネリ気味~
→みたいな??流れで……思い切って、話を持ち掛けてみました。
アルコールのお陰?で話はスムーズに…
○○さんと最終的な意思確認?をして…あくまで主導権は私にある事、避妊、後々の報告、等全面的に協力する事を確認しました。
それと、妻から今迄の男性経験を聞き出して欲しい事(妻の自己申告では、私以外の経験はないらしい)?
そうですね。スペックがまだでした。(笑)
これ以降、
妻→ゆみ(35)
○○さん→ナベさん(37)
私→カズ(36)で進めます。
ゆみと私は結婚10年目で幼稚園の娘が一人います。
ナベさんは私の昔からの趣味仲間で、付き合ってる頃からゆみも面識があります。
ゆみと娘が夕方近くに帰宅し早速、キッチンで竹の子と格闘?するゆみの肩を後ろから抱きしめ、アレ…ナベさんに話したよ…。
別にすぐにって事じゃないし、あくまで、ゆみの気持ちが最優先だから…と伝えました。
ウン…炊事の手を止めて戸惑ってるゆみが堪らなく可愛く…。
料理も出来上がり、居間でゆみ、私、ナベさん、娘で乾杯!!
いつもと違う空気の時間が流れました…。
言葉で言えない変な間が何度かあり、私が切り出しました。(ドキドキ)
「なべさん、これからはゆみをお願いしますね」
精一杯の言葉です。
なべさん「こちらこそよろしく…ゆみちゃんもねっ!」
ゆみは恥ずかしそうに下を向いていましたが結局、この会話から空気が和み、アルコールのお陰で急接近?(元々長い知り合いですからね)となりました。
ゆみは一度もトイレに行ってないので、濡れたまま?を思い出すと同時にナベさんが帰った後に
「私、やっぱり無理かも」
なんて言葉が出ない様に、次回への足掛かりを確実な物にしたい感覚が、不安と興奮と入り交じりながら高まりました。
ゆみがキッチンに行った時にナベさんに、
「娘を連れてタバコ買いがてら、小一時間位散歩してくるから、ゆみを口説いていい。」
「携帯繋ぎっぱなしで聞きたい。(ゆみには内緒)」
「今日は焦らないで、キスまで行ければ上出来だね。」
みたいな打ち合わせを済ませ、娘を連れ家を出ました。
受話音量を最大にして聴き入りました。
ありきたりの会話が暫く続き、
なべ「料理は上手いしスタイル良くてかわいいし…カズがうらやましいよー」
ゆみ「そうでしょー」
ナベ「でも…俺、カズ公認でゆみちゃんと付き合えるならさぁー」
ゆみ「えっ?ナベさんいつもと違うよ~笑」
ナベ「ゆみちゃんの好きになりそう、てゆーか、前からそれに近い感情あったかも」
ゆみ「そうなの~?でも変な感じ~」
ナベ「上手く言えないけど、大切にする。付き合いってくれる?」
ナベさん熱演です(ゆみが堕ちるのかドキドキ!)
ゆみ「カズから全部きいたの?」
ナベ「うん…返事、まだ聞いてないよね…?」
ゆみ「…知らない人より…うん…かなぁーって…うん…そうかなぁーって…」
ナベ「ありがとうじゃあ乾杯だ!」
グラスの音………。
ナベ「一つお願いなんだけど二人切りの時はゆみって呼んでいい?」
ゆみ「うん、二人の時はね」
ナベ「ありがとう。ゆみ…もう一つだけお願いがある……もう一度乾杯したい。そっち行っていい?」
ゆみ「…乾杯?…うん」
酒のせい?ゆみぃーガード甘いぞー!!
暫く無音………………
無音がこんなに興奮するとは…。
想像では、ゆみが呑んでいたキッチン側の長椅子ソファーへナベさんが移動した形です。
ゆみ「…んー私もかなぁー」
何が私もなんだ??(実はこの時はキスは許した後みたい)
ナベ「こんな雰囲気久しぶりだから…強引すぎた?」
ゆみ「そーゆー事言わッ…えっまたぁッ?…」
ナベさん熱演?
ゆみ!もう少し嫌がってくれー!!
ちょっと複雑な気分です。
後悔と不安と興奮の波状攻撃です(半笑)
ゆみ「もう…ナベさん…今のは…急には反則だョ…」
ナベ「ごめんね…でも、本当に本当に好きなんだ…前から…」
なべさん飲み過ぎ??
ちょっと不安感です。
ゆみ「そう言われると、怒れないで…ンッ…もう…ンッ…ダメン」
ゆみ「んんン~カズがぁ…カズ…ンッ、戻っ」
なべさんはゆみの胸にトライかけてるみたいです。
ゆみ!拒んでくれ!
ゆみが軽いのか?なべさんがウマイのか?
音声だけでは判断できません(悲)
私の想像ではキスで口を塞がれて、手で胸にトライしてる感じ?
ナベ「手が入らないよ…これどうやって外すの?」
ナベサン変わった形のワンピースに苦戦してる?(笑)
ゆみ「ンッ、恥ずかしいから教え…ダメ」
ゆみー!!守れー!
ゆみ「ンッ、初めて見られ…恥ずかしいし…カズに知られたら…だから倍恥ずかしいの…」
ナベ「わかった…今日の事は内緒にするから…ねッ…」
このやり取りが何回か続き、ゆみの声色が甘ったれた口調に変わり、聞き覚えのある声に…
ゆみ「あんッ…嫌…んくッ」
こんなゆみの声が5分くらい続いた所で娘がぐずり出したので、公衆電話から(携帯は切りたくないから)2~3分で帰るコール。
ゆみ「すぐ着くみたい……おしまいッ…なべさんさっきの約束、絶対ねッ」
ナベ「うん、わかった…ゆみの胸…可愛いかったよ」
ゆみ「もう、終りッ…ハイ、なべさん手こっちにだして…」
えっ???手???
これは??私が??
手??
これは、私がシャワーを浴びる前のゆみの下半身を触った後に必ずゆみが言う台詞
(臭いがはずかしいから、必ずゆみが私の手を拭く)……
えっ??
下を許したの?
あの可愛い、家庭を守ってくれて、しっかり者のゆみが??
その日のうちに??
頭が真っ白のまま取り合えず、ぐずる娘と帰宅。
娘を寝かせにゆみが寝室に行ってる隙に、
ナベ「いやぁーゆみちゃん可愛いなぁー本当に可愛い!カズちゃん聞こえてた?」
結構酔ってます。
私「聞き取れ無いのもあったけど、大体は…それよりどうだった?」
本当は何処までやった?
なんですが…ストレートに聞く勇気がありません(かなりバクバク)
ナベ「うん…予定よりちょっと進んじゃったけど…ゆみちゃんの大事な所まで…行けたよ」
私「やっぱり?あの、ゆみが?」
ナベ「胸は結構抵抗したけど…下はそんなに抵抗なかったよ…かなり濡れてたし」
私「ええ?信じらんない…そんなに簡単に?下まで許したの?」
ナベ「ゆみちゃんも結構呑んだし、酔ってたから、でもマジだよ。ほらっ!」
証拠の臭いを嗅いでみな!とばかりに手を出しました。
私は頭が真っ白で何のためらいもなく、臭いを嗅ぎました(恥)
ちょっと残酷な?
しかし間違いなくゆみの一日の汚れの臭い…(汗臭、尿臭に発情臭)がしました。
その臭いが頭から離れないうちに娘を寝かし付けたゆみが居間に戻って来ました。
いつもと何ら変わらないゆみの態度に少し、ムッと来ましたが、三人で呑み直し、お開きになり、ナベさんは帰りました。