妻の友達の人妻と
閲覧数:775 ビュー 文字数:6049 0件
私が37歳の時の話で(数年前になります)、また再び、人妻とやっかいな「コト」を起こしてしまった話です。
相手は私の妻の友人(T美)です。
彼女の相談に私が乗ってやったのです。
彼女の主人が浮気を働いたことに対する相談です。
このT美というのは私の妻の高校時代からの親しい友人で歳は当時32歳。
女優の井川遥、石田ゆり子を足して割ったような感じの清楚な女性です。
もちろん私達の結婚式にも出席したし、これまで何回か家族ぐるみのお付き合いだってありました。
だから当然、その浮気をしたという旦那の事もよく知っています。
その旦那が同じ会社の若い子と浮気をしてホテルに行った、とT美は嘆いているわけです。
T美は
「離婚してもいい」
と口にしました。
様子は深刻です。
男の人は何を考えてるのか、どういう思考を持っているのか、そういった事を知りたいから私に相談、というわけです。
私の家内ではなく私に。
そして私は思いました。
「T美だってこうして(仕事後の私と)繁華街のショットバーのような場所で会ってるということは、もうそれが既にあなた自身も主人に対して密会行為をしてるに等しいじゃないか」
と。
しかしさり気なくそれを言うと、
「女性の場合は、精神的に相手に心を奪われていなければ浮気行為ではない」
と言うのです。
なるほど。
T美にとっては、会社の若い女性が主人と「寝た」から耐えられないのではなく、
「主人の心が向こうの女性になびいていってるような気がするから」
耐えられない、らしいのです。
どうやらそういうことが言いたいようです。
そして、そういった主人の気持ちを、私から(主人と)会って確かめてみてくれないか?という事だったのです。
その結果主人の心がT美から離れてるようだったら離婚を考える、という結論らしいのです。
T美はこの日は明らかにいつもと違い、どこか投げ遣りな言動が目に付きました。
というのも、
「死にたい」
と口にして急に落ち込んだり、なんというか錯乱状態にも似た感じなのです。
私としてはT美に帰りがけに電車に飛び込んで死なれても困るし、ホトホト手を焼いたのです。
ところが、気がつくと私たちはホテルにいました。
ちょっとしたアルコールも手伝って、彼女、泣いて、滅入って、挙げ句の果て
「抱いて」
です。
正直な事を言うと、私はこのT美を一目見た時から、羨望の眼差しを秘かに向けていたのです。
それはやはり彼女が滅多にない清楚な美人だったからです。
ただ、T美と初めて会った時、彼女は既に亭主持ちでした。
彼女は21歳の若さで結婚したのです。
私が27歳で今の女房と付き合い初めた頃、運動場にテニスをしに行ったことがあります。
そこにT美夫妻も来て、お互いカップル同士でダブルスを組み、(遊びの域ですが)対戦して楽しんだことなどもありました。
それが最初にT美に会った時です。
その時は、可憐なT美のテニスウエアー姿にすっかり気を取られてしまいました。
ミニスカートから伸びる白い生足。
血管が浮き出るくらい白いのです。
「どうだった?美人だったでしょ。でもダメよ。もう人妻なんだから」
と現女房に(T美がいなくなった後で)釘を刺されたのを未だにハッキリ覚えてます。
正直に述べると、T美の存在はやはり私に少なからず衝撃を残しました。
「T美の旦那さんは毎日やってるんだろうなぁ羨ましいなア」
と嫉妬しました。
主人も彫りの深い二枚目タイプです。
私はついT美と、現女房を自然と比べてしまうことが多くなり、嫉妬に駆られる事が多くなりました。
もっとも女房の方は、T美とはタイプが違う女性ですから、あまり比較にはならないのかもしれませんが。
ただ、当時は彼女だった現女房とのsexの最中も
「T美とやってるんだ」
と勝手に想像しながら営んでた、なんていうこともありました。
T美が既に人妻でなければ、乗り換えていたかもしれません。
本気でそれを実行したかもしれません。
やっぱり、最初の出会いで「人妻」と知ったのは決定的です。
こう見えても私には自制心があるので、T美の存在は人妻ということもあり、どうしても「欲しい」と突き進むアクションを起こさせまい起こさせまいと、自分にブレーキを掛けるべきコントロールしたわけです。
なにせ人妻には一度懲りている私です。
ただ軽い憧れと、肉欲(スケベ心)は消えないのはどうしようもありませんでしたが。
が、実際にそのT美から
「抱いて」
と言われると、自制心などは吹っ飛びます。
こういった過去の経緯が走馬燈のように一瞬でぐるぐる駆けめぐり、私の心の中のゴーサインを出してしまうのでした。
「抱け」
と。
あと、ちょっとばかりの計算です。
10年後にこういうチャンスが来ても(向こうも40代だし)オバサンになっちゃってるから美味しいかどうかの保証はない。
しかし現時点での、まだ32歳といういわゆる「若い」ルックスを維持しているT美を抱けるのなら、こんなチャンスはないから、いただいてしまおう!というようなチャッカリした計算です。
そんなわけで私は、憧れだったT美とsexしました。
またしても欲望が理性を上回りました。
私はそのまま近くのラブホまで向かいました。
後はもう野となれ山となれ、との心境でした。
「いいのかい」
「うん」
というような会話があって、チェックインしました。
部屋に入り、戸を閉めるなり、私は彼女にディープキスです。
強く抱くと
「あっ」
と漏れ声が聞こえて、興奮が絶頂に高まっていきました。
そのままベッドに押し倒した所までは覚えてます。
気付くとお互い全裸で抱き合い、貪り合い、激しく求め合いました。
「こんな日が来るかと、いつも思ってた」
私は言いました。
彼女は何も応えません。
ひょっとすると、なんとなく以前から私が彼女に気があること(少なくとも憧れ以上の目を向けてること)を知っていたのだろうか…と今になっては思うのです。
あの隣家の奥さんの時が思い出されますが。
女性は、男性に比べ、異性の心理を見抜く直感が鋭いと思うのです。
特に恋愛感情に対して。
「好き」という気持ちはかなりの確立で見透かされてしまうような気がします。
そして女性は全般に、そういう直感的読みを元に動いてるフシがあるようにも思えるのです。
だから、その論に沿って述べると、今回のケースも、案外にT美の方から、
「抱いてもらう。今日それを仕掛ける」
と計画を立て、そしてその通りに、上手くコトを(私の方が)運ばれたのではないか…と思えたりもするのです。
旦那の浮気には、自分も浮気をして仕返しをする。
それでフィフティ、フィフティ。
もし彼女にこういった考えがあって、それで私を罠に陥れたのだとしたら、一体、女性側のそういう理論の正当性というのは許されるものなのでしょうか?
そこの所に及ぶとどうも私はわけがわからなくなります。
亭主が浮気した仕返しに、妻の側も貞操を誰か他の男に(サービスに近い形で)奉仕してしまうのは、フィフティ、フィフティとはいえなく、ただただデメリットが(女性側に)生じるだけのような気がするのです。
そして妻が背負ったデメリットというのがそのまま旦那である男側の方に跳ね返ってきて、結果的には必要以上に今度は男性を苦しめることになるのでないか、という気がするのです。
女のデメリットとは無償で貞操を提供した愚かさです。
古い表現ですが男に抱かれる事で傷を一つ作るわけです。
その傷に対し得るものが何もないのはデメリットです。
そして、そのデメリットを受けた女性のパートナーである旦那は、妻が傷物にされたということはつまり自分の持ち物が汚されたというのに等しくなる=自分のものを傷つけられたデメリットを背負うというわけです。
とにかく私は、ただ得をした人間ということになるわけです。
メリットかっさらい男です。
思いがけずT美を抱けたラッキーさ。
こういうのは金銭に換えられるものでもないラッキーだと思います。
だから人生はわかりません。
思えば、男という生き物が、色々と努力をする行為の根底には、常に女の存在というのが見え隠れしているような気もするのです。
いい大学に入ったり、いい会社に入ったり、いい車に乗ったり、という行動も、基になっているのは、「いい女を抱きたいから」というその先の願望への過程のためのような気もするのです。
つまり男は一人の女性、それも美女とのセックスに辿り着くまでに、もの凄い努力とか労力を強いられながらアリツイテいる…とも思えてしまうのです。
それを、こういう、労せず棚ボタ式に叶えられてしまうというのは、言うなれば最高のラッキー、だという気がするんです。
逆に言うと、だから女性の側は女性の側で、貞操を簡単に許してしまってはイケナイとも思えてしまうのです。
古い考えといわれても。男は女とやりたいと思っても簡単にはいきませんが、女が男とやりたいと思ったら簡単なのです。
T美の場合も向こうから
「sexしよう」
と迫ってきたのです。
私はOKしました。
そういう風に女性がやりたいと思えば簡単なのです。
とにかく、初めてT美を見て「綺麗!」と思ってから丸10年。
どんな「事の運び」でそうなったにせよ、sexはsexです。
間に合ってよかった!と思いました。
今でも目に焼き付いている、T美の裸体です。
まだ若さが保たれ、美しさが損なわれていないT美の身体。
パーツの一つ一つ。
やや小振りながら、乳頭がツンとそそり立った実に綺麗なおっぱい。
それから、薄い恥毛。その匂い。
私は押し倒し、夢中で貪り、味を楽しみ、オ○ンコに指をやると、もうT美のそこはしっとりと濡れていたのです。
私はそれを確認すると、コンドーム付けずに生で挿入したのです。
T美はおそらく錯乱状態に近く、冷静な心境ではなかったろうから、私はある意味やり放題を仕掛けたのです。
生で挿入しても、特にそれに対し何もクレームはしないT美でした。
私は腰を動かすと、その吸い付きのよさにビビっと電流が走ったような心地よさを覚えました。
女房とのセックスには飽き飽きしていた毎日だったし、以前からの憧れの女性との思いがけない合体がこんなにいいものとは!新鮮な喜びでした。
今だから言えますが、私はナマでT美の中に出したのです。
——-だから、もうあとは野となれ山となれなのです。
私も、もし子供が出来てしまったら、女房と離婚して、T美と再婚してやろう、という覚悟もあったのです。
もし子供を宿したらです。
というのも、後から書きますが、私達夫婦には子供がまだいなかったからです。
私だって子供が欲しい気持ちがありますから、T美との間に出来たらそれもそれだと運命を受け入れるつもりでいたのです。
だから生で、2発出しました。
それから、どうせリスクを背負った一夜の不倫ですから、余すところなくT美の身体を舐めつくしました。
足の指先まで舐めました。オ○ンコだってぐちゃぐちゃになるほど舐めました。
クリトリスも刺激させて
「ひ~ひ~」
言わせました。
そして正常位でガンガンに突き。
「あんあん」
言わせまくりです。
棚ボタ的ラッキーを思いっきり楽しんでやりました。
「旦那よ、ザマーミロ」
不謹慎ですが、内心そんな事を思い優越感に浸りました。
やっぱり寝取られた亭主は気の毒だと思いますけど…。
こういう棚ボタ式で得をした男は、別に、余り(デメリットを受けた)夫婦側のコトは考えなくてもよいのかもしれませんが。
…と思ったらしっぺ返しがやっぱり回ってきたのです。
私とT美の一夜の浮気が、女房にバレてしまったのです。
というのも、それを女房に告げたのが当のT美だったのです。
私はハンマーで殴られたような衝撃を受けました。
—–なぜT美が?
しかし、よく考えてみればこれは当然のことかもしれないのです。
まず、T美は、旦那の浮気の(半ば)腹いせのために私とセックスをしたわけですから、当然「私も同じ事をしたわ」と旦那に言ってみたくなる魂胆がそこにはあって当然なわけです。
秘める人か秘めない人かの違いなだけで。
T美は秘めないで旦那にしゃべってしまった、ということです。
旦那がそれを聞けば、
「あんたの主人はなんてことをしたんだ」
という具合に、私の女房にチクってきてもそれは当然です。
もっとも告げたのは旦那の方ではなく、T美自らでしたが、とにかく、いざこざの巻き添えを喰らった恰好で、すぐさま女房の耳にも入ってしまったのです。
ただ幸いなことに、訳を有りの儘に離すと、女房は一応の理解を示してくれました。
私たちの夫婦仲が壊れることはありませんでした。
ここでちょっと私達夫婦のことにも触れなければいけないのですが、私達は結婚12年目ながら子供がいません。
それは、女房の方に問題があるのです。
ある時、検査を受けてそれを知りました。
私もそれを知った時はガッカリしましたが、それ以来、女房の方が、私に負い目を背負った感じで気の毒ではあったのです。
だから、私の過ちを許してくれたのだと思うのです。
あれから4年近く経ちますが、T美夫妻の仲も修復しています。
またあの時の私とT美のセックスにより子供を宿すようなことも起きませんでした。
私がT美とセックスしたのは、あの一夜限りでした。
以上です。