ドスケベな中年オヤジと嫁
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もう10年以上たつけど、当時30歳くらいだった妻と上野の成人映画館に行ったとき、ドスケベな中年オヤジと出会った。
そのオヤジ、妻にゾッコンで今では一緒に暮らしてる。
子供達にはおじいちゃんだよといってあるけど、血のつながりがあるのは末っ子だけ。
でもさすがに10年以上暮らしているとさすがに家族って感じがして寝取られ感は無くなるよ。
妻が外に出ているあいだには子供の面倒も見てくれるし、たまにどこほっつき歩いてるのかわからないのが心配だけどね。
俺がオヤジとあったきっかけは同じ成人映画館に通ってた熟年夫婦からの紹介。
この夫婦とは何回か一緒にご飯食べたこともあって、いろいろ経験談を聞かせてもらってた。
で、この夫婦実は旦那さんが奥さんを他の男に触らせるプレイをしてたんだけど、あるとき俺達夫婦にも勧めてきたんだ。
でも見ず知らずの男に触られるのは怖くてできないと言ったら中年オヤジを紹介してきた。
そのオヤジは妻のファンだという。
確かに見覚えのある人だった。
しかし一見してわかる胡散臭さ。
今でこそ普通のおじいちゃんになったけど当時は住んでる家もない人だった。
いつもよくしてくれてる夫婦からの紹介だからむげに断れないけど妻もかなり困惑してた。
その後、熟年夫婦も一緒に中年オヤジと食事に行ったんだ。
そのときのオヤジの嬉しそうな顔といったらもう。
妻とセックスできるくらいに思ってて言葉もため口。
多分ファンとかいうのもおそらく熟年夫婦が言葉を選んだだけ。
うかつにOK出すと妻がセックスされるの目に見えてた。
妻もチラチラこっちを見てNGサイン。
後で連絡する約束してその場は解散したけど、すぐに熟年夫婦に連絡して断りの連絡をいれたよ。
熟年夫婦もそのときは
「ごめんね。変な人紹介しちゃって」
と気をつかってくれたよ。
それで困ったのが、その成人映画館に行けなくなったこと。
オヤジが常連なの知ってるし、会ったら気まずいし。
1ヶ月くらいして熟年夫婦に連絡しておそるおそるオヤジの様子を聞いたら、今でも成人映画館に通ってるとのこと。
オヤジにとってそこは半分住まいだから当然だけど、オヤジは断りの連絡があったのを聞いてかなり意気消沈していたらしい。
しかも俺達夫婦が映画館にこなくなったことにもガッカリしてるとのことだった。
「たまには顔を出してやってよ、他の人達だって待ってるよ」
そう言われたことを妻に伝えると妻は少し考えてる様子だった。
結局1週間後、思い切って俺達は映画館に行ったんだ。
でもその時オヤジは見当たらなかった。
少なくとも俺達の周りに集まった男達の中にはいなかった。
ほっつき歩くのは昔からの修正ですわ。
安心して次も行ったんだけど今度はいた。
後ろから移動してきて速攻わかった。
気まずいなぁと思ったけどオヤジは凄く嬉しそうにしてて
「もう来てくれなかったらどうしようかと思ったよ」
って。
なんか少し申し訳ない気がした。
それからは会ったときには廊下で話すようになった。
スケベでちょっと自己中なオヤジだけど交流しているうちにだんだん情もわいてきて、俺と妻と3人でご飯を食べに行くようにもなったんだ。
オヤジとの関係が親密になってからは映画館で妻の隣にオヤジが座るようになり、太ももだけなら触らせてあげるようになった。
しばらくするとパンツごしにオマンコ触るようにもなってたけど妻は完全に黙認してた。
ところがそんな関係が1年程続いたころオヤジが突然来なくなった。
どうしたんだろうと思ったけどオヤジ携帯持ってないから連絡もつかない。
妻もかなり心配してた。
結局1ヶ月くらいしてやってきたんだけど明らかに病人。
どうしたのか聞くと知り合いの家で寝込んでたらしい。
病名、肺炎。
保険に入ってないオヤジは病院に行くという発想すらなく自力回復に専念。
少しよくなってきたのでやってきたという。
俺と妻ですぐに病院につれていったよ。
医療費は全部うちでもった。
入院中は妻がよく見舞いにいってた。
オヤジはかなり喜んでたようで、俺がいないことをいいことに妻のオッパイを揉んだりオマンコを触ったり。
俺が見舞いにいったときは妻をベタ褒め。
「あんな嫁がほしい」
「奥さんに俺の子供産んでもらいたい」
思ったことをそのまま口に出すオヤジ。
妻にありのまま伝えると少し恥かしそうにしてた。
その後オヤジは回復し退院したが、今後どうするのか聞くとまた映画館に住むとのこと。
「知り合いの家には行けないの?」
と聞くとだいぶ世話になったからもう迷惑かけられないとのこと。
意外と思いやりがあるスケベオヤジ。
妻が俺の顔をチラっと見た。
考えてることはすぐわかった。
その日家に帰ってから妻と話し合った。
「体の具合がよくなるまで○○さんをウチに泊めてあげない?」
妻のほうから言ってきた。
当時、長男と長女がまだ幼稚園に通っているころで家にはまだ部屋があまっていた。
早速オヤジに話そうと映画館に行ったが・・・いない。
病人のくせにすぐほっつき歩くクソオヤジ。
仕方ないので映画館の前で待っていると夕方になって戻ってきた。
早速オヤジに話すと予想通り大喜び。
その日のうちに家に連れて帰った。
家に帰ると子供達がすでに帰ってきていた。
恥かしそうにかくれたけど久しぶりのお客さんにちょっと嬉しそう。
俺の父親ということで紹介するとなんか喜んでた。
妻はスケベオヤジをこころよく迎えいれた。
すぐに手料理を出してもてなすとオヤジめちゃくちゃ喜んでバクバク食べてた。
「こんないい嫁さんいたらなあ」
そう言ってた。
それからその日は子供達とたくさん遊んだ。
初めて見るおじいちゃんに子供達はおおはしゃぎ。
すぐになついて遊んでた。
今はもうこの子達大学生になってるけど今でもおじいちゃんだと信じてる。
その後、風呂を沸かしてまずオヤジに入ってもらって、それから俺達家族が風呂に入った。
パジャマ着で肌が少し火照った妻を見てオヤジの目つきがかなりあやしかった。
口数が減ってセックスしたいのを相当我慢してる様子。
悪気はなかったけどオヤジにとっては蛇の生殺し状態。
ちょっとかわいそうなことをしたと反省したよ。
翌朝、朝食をとったあとまず子供達を幼稚園に送り出し次に俺が出勤。
オヤジ嬉しそう。
昨日は蛇の生殺し。
でも今日は妻と二人きり。
日頃から妻とセックスしたい、子供を産んでもらいたい、と公言してたスケベオヤジ。
妻だってそんなことは十分承知しているはず。
でも妻はいつもどおり
「いってらっしゃい」
と送り出してくれた。
もうセックスOKと言ってるようなもんだったよ。
それから昼間は毎日妻とオヤジが二人きり。
セックスしてるだろうなとは思ってたけど、確信に変わったのは2週間くらいしたころ。
夜風呂に入るときにオヤジがふと妻に
「○○ちゃんも一緒に入ろうよ」
と普通に言った。
妻は
「子供達と一緒に入るから駄目」
と断ったけど醸し出す雰囲気で肉体関係のある仲だとすぐにわかった。
でもおかげというかなんというか俺達夫婦の性生活は本当に充実したよ。
妻に子供を産んでほしいと言ったスケベオヤジが実際に妻とセックスしている、しかも毎日。
そう考えると俺も無性に妻とセックスしたくなる。
それまで週一くらいのペースだったのがほぼ週4くらいでするようになった。
やっぱり自分の遺伝子を残すための男としての競争本能なんだろうね。
結局その競争に俺は負けてしまったけどね。
もっとも実際に俺が繁殖競争に負けたとわかったのは息子が小学校にあがるころだけどね。
もうどう見てもオヤジの子。
息子は隔世遺伝だと思ってる。
ちなみにうちでは妻とオヤジの性交渉はなかったことになっている。
というかその話題にふれたことがない。
表向きはおじいちゃんと息子夫婦に孫3人だけど、実際は二人の夫を持つ妻がそれぞれの子供を産んだ状態。