団地の向かいの棟の奥さんと②

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某年11月27日(月)

2度目のセクスの後。

それまでの禁欲が長すぎてか、お互いまだまだ悶々としてたっす。

保育所の送り迎かえの時にも、目線を絡ませあって…次はいつかな、って。

そうこうしてて日が過ぎて、子ども発案で温水プールに行く企画が立ち上がった。

当然の如く妻は奥さん親子を誘い、みんなで行くことに。

前日になって、妻に急な仕事が入りました。

(いつものことです)

楽しみにしていた子どもが納得するはずもなく、「やむを得ず」俺と子ども、奥さんと子どもの4人で温水プールに行くということになったんです。

ヤホー。

で当日。

子どもたちは大はしゃぎ。

「すいません、急にウチのは仕事が入って…」

「うん、Oさんから電話貰ったんですよー」

などと、白々しい会話。

お互いエッチな顔をしてたっす。

ウチの車一台で、プールに行きました。

奥さんまた地味な、なんとかブルーのワンピースの水着です。

でも隠しようのない胸は、ぱんっと張ってステキでした。

平日のプールは空いてました。

お互い子どもが小さかったので、もちろん目なんか離せません。

流れるプールでは、ずっとだっこ。

それでも、子ども同士をはしゃがせながら、少しずつ接触!

「ほおらー、けんかしちゃ駄目ってー」

言ってる奥さんのおっぱいを、肘でさわさわ、ぐにぐに。

だんだん雰囲気になれてきて、奥さんも反対の胸をさりげなく差し出したり、ぷるんっと押し当ててみたり。

鬼ごっこ。

追いかけてって、勃起物でお尻をつっつきます。

「…あっ」

こんなこと続けてたら、だんだん奥さん目が潤んできてました。

「あ。ほら、あそこ行こうか、ジェットバス…わぁ、凄い…」

って、言いながらとうとうチンチンをきゅって触ってくれて、小声で呟くんです。

ジェットバスは広い円形。

子どもらは浅いとこでジェット水流で大はしゃぎ。

沸騰してるような泡風呂で、人目につかない程度には距離を空けて腰かける、俺と奥さん。

「近くにこんなのができて、いいよねえ」

「そうですねー。安いしねー」

流れるプールで流れる人々を見ながら、何気ない会話。

でも水面下では、奥さんのあちこちを触りまくる。

「こないだの…あの、本、は、読んで…読んでみた?」

なるべく平常の会話を続けようとされる奥さんですが、無理。

だんだん、唇がわなわなしてくる。

子どもに呼ばれて、俺に背を向ける奥さん。

その、水着の肩紐のとこを、えいっ!って降ろしてやる。

「…!」

「ちょ、だめっ…!」

奥さんの抵抗虚しく、一気に水着を膝までズリ下ろして、足で踏んづけました。

泡で見えないとはいえ、あっという間に全裸にされて、奥さん大慌て。

「ちょっとここプールだってば、お風呂じゃないんだから…」

いっしょけんめ水着を引き上げようとされます。

「温水なんだから、いーじゃん。裸で」

「だからってなんで私だけ裸に…」

子ども、遊んでます。

もうそろそろ、周囲関係なくなってきます。

後ろから巨乳揉んでやります。

「あ、ん…だめって誰か見て…子どもが、…っう、あはぅ」

にゅるん、と指、入れちゃったっす。

「んっ!だ…だめ、堪忍…あ、あぅ」

かきまわします。

「…っ!だ、あ…ふうっ!!」

奥さん、くの字に折れ曲がってしまいました。

このあとすぐ子どもたち戻ってきた。

慌てて、逝ったばかりの奥さんに水着を着させたんです。

…あとでウォータースライダー待ってる時に、そおっとチンチンを奥さんのお尻の割れ目に当てて

「あのー…俺のは、どうなるんでしょう?」

って小声で聞いたっす。

奥さん振り向いて、くすくす笑って

「さぁ? いっつも私のこと虐めるから、ばちがあたったんじゃないですか?」

って、チンチンなぶるように、待ち時間中お尻でクイクイこすられてしまったっす…。

某年12月24日(日)。

クリスマスイブ。

夜、うちでささやかなパーティー開いたっす。

メンバーはうちと、奥さん母子、俺の友人とその子2人の総勢8人。

子どもらはプレゼントもらって見せ合って大はしゃぎ。

大人は酒も入って、これもたいがい大はしゃぎ。

やがて日が変わるって時間になって、ようやくお開きに。

友人親子は先に引き上げ、子どもチームはすでに布団に沈没。

いい加減にビールを定量オーバーしていた妻も、子どもと共倒れするように、隣の部屋でぐーぐー。

俺は酒がからきしだめなもんで、ビールにちょっと口つけるだけだった。

奥さんはそこそこ飲めるらしいが、そんなに進んで飲むほうでもない。

…ピザやケーキ、ビール、ジュースの散乱するコタツに、俺と奥さんが残ってしまった。

テレビもつまんなくて、確か「アポロ13」をビデオ(ビデオでしたねーまだ)で観てました。

この日の奥さんは、黒のタートルネックのセーターに、茶色のジーンズ(コーデュロイっていうの?)。

いつものように、眼鏡と後ろで束ねたポニーテール。

画面をぼんやり見てるほろ酔い加減の横顔が、色っぽいンス…。

ふすまを開けた隣の部屋では、妻と子どもたちが寝息を立ててる。

こんな状況で、子どもの落書きした紙を使って、ふたりで筆談を開始しますた。

やってることが厨房ですね。

「こないだ言ってたパイズリは いつしてもらえるんですか」

「何ですか パイズリって」

「言ってたでしょ おっぱいで挟んでみたいって」

「何を」

「チンチン」

…わざとらしく眉をひそめ、(さーなんのことでしょう?)と首をひねる奥さん。

奥さんのわき腹なんかを、つんつんと指でつつく俺。

身をよじる奥さん。

攻め方を変えよう。

「もしかして 今日も入れてるの?」

「何を」

「こないだあそこに入れて来たでしょ」

「何を?」

あくまでしらばっくれる奥さん。

俺、そっと立って、隣の部屋の本棚の奥から、例のスイッチを取ってくる。

「飛びっこ」のスイッチ。

くすくす笑ってる奥さんの目の前で、スイッチON!

「うっ」

って、顔をしかめる奥さん。

ええっ?!

 …自分でリモバイネタをふっといて、うろたえる俺。

しかし(さすがに、こんな日に仕込んでるはずもなく)すぐに悪戯っぽく笑って、小さく舌を出すんです。

…かあいいんすよ。

とにかくもう。

また奥さんのわき腹やら横乳やらを、つんつんと指でつっつく俺。

クスクス言いながら身をよじる奥さん。

…タノシー!

「わかった じゃ おっぱい見せて」

妻たちのほうをちらっと見て、真顔で手を顔の前で振り、(無理無理)と奥さん。

「見せて」

「無理」

の押し問答。

うーん…。

俺、また隣の部屋へ行って、手帳を持ってくる。

「?」

って顔した奥さんに、秘蔵の、全裸のチェキ写真を見せてあげた。

目を見開いて、

「あーっ…!」

と小さく叫ぶ。慌てて取り上げようとする、奥さん。

もちろん取られはしません。

秘蔵だもん。

妻たちを気にしつつ、小さな写真の争奪戦を繰り広げる。

当然、接近戦です。

肉弾戦です。

あちこちが触れあっちゃいます。

熱くなってもきます。

息を弾ませながら、とうとう

「わかりました 胸見せるから 返してください!」

と走り書きする奥さん。

…いやいやいや、もうそれくらいでは収まりがつきませんけどね。

「ではトイレで ブラを脱いできて」

と指示。

妻たちをちら見しつつ、奥さんはまた、Mな顔になりつつありますた。

そっと立って、トイレへ向かう奥さん。

テレビの音量小さくして、耳を澄ます俺。

…トイレのドアに鍵をかける音は、しませんでした。

まるで不二子ちゃあんを追っかけるルパンのように、俺、忍び足でトイレへ。

そおっとドアを開けると、トイレに座った奥さんは器用に服を着たままでブラだけ外そうとしてるとこでした。

びくっとしてから、なにか諦めたように肩を落とし、奥さん力なく首をふる。

そのくせ眼鏡の奥で、目はエロっぽく潤んでるんです。

(もーここでパイズリを…)

とムラムラムラムラして、ブラを奥さんから取り上げたとき。

あっちの部屋からガガン!とふすまを蹴る音。

慌ててカッコを取り繕って、ふたりで子どもらの様子を伺いながら、いそいそとコタツへバックしたっす。

膝を抱えてコタツにはまり、しばらく息をひそめてテレビ見てました。

妻も子どもたちも、起きる気配はありません。

落ち着かなげな奥さんに、

「見せて」

と紙に書きますた。

躊躇し、妻たちから目を離さないようにしながら、奥さんセーターとシャツをめくる。

俺も、なるべく妻たちの目線から壁になるような位置に身体をずらしたっす。

奥さんの左乳が、ぶるんっ、と登場!

おっぱいの巨大さに比べて小さめの乳首が、完全勃起。

すでにエロモードに入ってる奥さん、もう写真のことなんか言い出しません。

「自分で揉んで」

という俺の指示に、顔はテレビに向けたまま、自分でおっぱい触る奥さん。

次第に盛り上がってきて、きゅうって揉んだり、乳首をコリコリ摘んだり…口が、半開きになります。

俺んちの居間で展開される、あり得ないオナニーショー。

俺ももう、完全勃起。

パイ揉みを続ける奥さんの耳元で

「…チンチン入れたい?」

と囁く。

それはもう切なそーな目で俺を見て、せわしなくうなずく奥さん。

「でも、無理だよね」

「…うん…」

「どうする?」

と小声で言いながら、可愛い乳首を摘む。

ぎくんっ、と感度のいい奥さん。

「どうする?」

「…自分で、します…」

ジーンズの前を広げて、ぺたんこ座りになって、奥さんとうとう右手で大事なとこを擦り始めました。

俺もうたまらん。

肘を立てて寝そべる体勢になって、おっぱいに吸い付きました。

「…っ!」

絶対に声は出せない状況です。

奥さん必死です。

右手が高速で動き始めました。

俺ももう限界。

乳首を舌でれろれろしながら、左手をジャージに突っ込んで、奥さんに見えるようにチンチンしごきました。

奥さんの目が吸い寄せられてるのがわかります。

そしたら息を荒くした奥さんの左手が、俺のジャージに入って来ました。

「お願い、おねがい…」

って、小声で。

何をお願いしてるのか全然わからないけど。

逆手でチンチンをしこしこしこしこしごかれると、俺弱いんです。

シチュにも酔ってたし、あっという間に追い詰められて、ジャージのなかで奥さんの手にどぴゅうっ、と発射。

俺の発射が最終スイッチになったようで、奥さん激しくこすると

「…うううっ…!」

と歯を食いしばって逝かれますた…。

余韻にひたる間はないっす。

片付けないと。

でも俺のパンツと奥さんの手は、精液でベタベタ。

気恥ずかしく

「ちょっと着替えてきます」

と言う俺に、

「私もこれ洗わないと…」

って苦笑いして奥さん、手のひらに多量に付着した俺の精液を、舌でぺろりとすくって舐めとりました!

(これが何か物凄くエッチで、困りますた…)

帰って早々、自分でいじってしまいました・・・。

ペタンコ座りで。。

あーやばいなぁ。。

そろそろ来るかなーと思ってたら、こないだの月曜日に(生理明けの)奥さんから、お呼び出しがあったんです。

「良かったら逢えませんか?」

って、遠慮がちなメールっす。

俺もこのところ、過去エチを反芻しては悶々としてたんで、即OK。

仕事も一段落したとこで、午後有休とったっす。

まず電話。

「先月したばっかでしょうに…で、どこでしたいの?」

「ううー、意地悪…へんに火がついたままなのにー」

久々にビジネスホテル(休憩料金で…どうもラブホはふたり苦手っす)でまったりしたいという奥さんでしたが、そうそう時間もなく…。

あーでもないこーでもない言って、結局高台にある遺跡公園の身体障害者用トイレで、15:30に待ち合わせ。

お天気上々。

何箇所かある駐車場に、別々に車をとめる段取り。

俺のほうが先に到着しました。

便器に腰掛け待つこと10分、奥さん登場。

「お待たせー」

外を気にしておどおど入ってきて、ドアに施錠したら小走りです。

「すいませんね、お仕事中に無理言って…」

と言うことは殊勝だが、

「はいすいません、ごめんなさい」

と、そのまま跨ってくるカゲキさです。

奥さんも仕事上がって来てるので、すてきなスーツ姿。

タイトスカートで無理無理に跨って、いきなりベロチュー奪われたっす。

口紅の味と、香水の香り…。

奥さん、ふうふう言いながら、あそこを俺に押し当ててくるんですよ。

「…ちょっと奥さん、激しくない?」

「だって、…ご主人出張だったり、生理来たりでもう、私、…」

髪を乱してうるんだ瞳で、もう俺もたまらん。

大きな胸にむしゃぶりつく。

「…!ふ、うっ」

なんと奥さんってば、こっちから何も言わなくても、ノーブラノーパン。

準備万端。

「よっぽど、切羽詰ってたんだねえ」

「やあっ、そんな…言わないで…っ」

ボタン外すのももどかしく、ブラウスを開ける。

Dカップの、質感たっぷりの、俺の大好きな胸。

ちっちゃいけどビンッと勃った乳首。

立ち上がる。

スカートを脱がせる。

コンドーム装着。

便器に手をつかせて、後ろから突っ込んだ。

「う、んんっ! …んんっ!」

おおきな声をしないように必死の奥さん。

「ほしかった…これ、これえ、あ、あんっ!…」

少しでも俺が打ち込みを緩めると、自分で膝のクッションつかって高速で腰を振る。

で、1回逝く。

奥さんひくひくと俺のをくわえたまま、いつもの癖で両脚をよじって絡ませ、しばらく逝き続ける。

少し休憩して、今度は上に乗りたいと言う。

便器に座った俺に跨り、またも凄い勢いで腰を振りたてる奥さん。

「ああ、い…いいッ!いいッ!いいッ!…」

ほんと、どしたの今日は?

自分からスーツもブラウスも脱いでしまって、奥さん全裸です。

こんなお天気の日、真っ昼間から公園の便所で、素っ裸。外でカラス鳴いてます。

「恥ずかしくないの?」

「は、恥ずかしいです…っ! もう、もお…だめお願い、乳首吸ってえっ」

テンション高い高い。

お言葉に甘えて、暴れまわる乳房を口いっぱいに頬張り、舌の奥のほうで乳首をれろれろれろ。

瘧のようにターボのかかった奥さん、

「い、いくっ、また逝くぅ!だめお願い、出してっ!」

って、たまらず発射させられますた…。

コンドームにどくんどくんと精子を射つ俺のチンチンを、余韻を味わうようなざらざらとした感触で、奥さんが咀嚼するんです。

ぐったりともたれかかる奥さんの背中を、なでました。

しあわせでした。

…事後、奥さん我に返ったように、しきりと反省。

「もうほんとに。…あんまりですよね。ほんとにごめんなさい」

って。

これこれ、このへんが大好きなんです。

だから、身づくろいする奥さんが、ぽつりと

「…やっぱり生が良かったかなあ…」

なんて言うのが聞こりゃあ…。

また、むらむらむら。

後ろから抱きすくめる。

「え? あ、あの?」

とうろたえながら、明らかに嬉しそう…。

折角しまったおっぱいをまたブルンと剥いて、スカート捲り上げる。

立ちバックで再挿入。

「ああっ…まっ、またくれるのお…?」

って、すぐエッチモード。

「あっやっぱり生は、だめ…また、逝っちゃうっ」

がががっと突っ込むと、ほんとに簡単にまた逝ってしまわれた。

「逝くうっ! 逝くうっ!!」

おっぱい握りつぶす勢いでぎゅうぎゅう揉んでから、2発目は小さなお口に発射っす…(満足)。

問題は、俺も奥さんもプチ変態だってことっす。

この性癖がなければ、あるいはそれぞれ我慢できてたのかも…。

公園トイレでのセクスのあと、奥さんとのメールのやりとり。

「昨日はごめんなさい あんな場所でまるはだかにされて、大騒ぎして…わたし、完全にヘンタイさんじゃないですか。ご主人のせいですからね」

(逆ギレ?)

「じゃ今度はどこでまるはだかにされたいですか?」

「こないだはやっぱり○○(某ビジネスホテル)が良かったですね」

「○○のトイレ?」

「トイレはどうかと(笑)…どうせ××公園なら、これからあったかいし公園の中のどこかでは無理でしょうか!!」

…奥さんは、外も好きなんです…。

(俺もだけど)

某年3月~8月。

この春は子どもの卒園、小学校入学でばたばた。

奥さんとこは相変わらずダンナが会社に泊まりこみのようなもんで、ひとりであれこれ大変そうでした。

4月も末になってようやくひと段落…と思ったら、今度はPTAの仕事。

奥さんは文化部会に引っ張られました。

うちは防犯だか安全だかの部会。

文化部会の部会長はちょっとだいぶ厚かましいキャラで、5月の市民運動会なんか、文化部会関係ないのにオヤジしゃしゃり出て、しかも奥さんたち部会員まであごで使ってヒンシュク買ってました。

奥さん、その部会長のオヤジ(アブラギッシュな)から、色目を使われ始めたんです。

「いいんだけどね、部会は。みんな仲良くやってるから。…でもね、何かっていうとあの部会長が、触ってこられるのがねー…」

と、困り顔の奥さん。

大人しめで、上手にオヤジあしらいが出来ない奥さんなんです。

俺もまた、なるべく他の奥さん連中とくっついてるように、くらいのアドバイスしかできない。

たまに会うと、

「こないだはここ。今日はここね」

と、オヤジに触られたところは、くまなく触り直すように頼まれて。

「いえ、そこはだいじょぶだから…」

って言われるところまで、それはもう必要以上に、念入りに触り直したりして。

で、夏になったっす。

子どもたちは、小学校最初の夏休み。

オヤジの企画で、有志の数家族で森林公園へキャンプに行くことに。

オヤジとオヤジんとこと子、おおはしゃぎ。

キャンプでもオヤジ、傍目にもあからさまに、奥さん狙いです。

奥さんが屈むと、胸チラ見ようとTシャツの胸元を覗き込んだり、乳揺れをとらえた時の目なんか、まるで猛禽類。

さりげなくも何ともなく、肩とかさわってるし。

そんなオヤジの奥ってのが、ガハハな感じのひとで

「うちのはホントどすけべだからねえ。がはは」

っていうくらいで、オヤジをたしなめようともしない。

なんとかまあ、他の奥様方がさりげなくガードしてくれるんだけど、俺もう、はらはらやきもき。

でも絶対態度には出せない。

…もう絶対こんなイベント来ないぞ!

奥さん、そんな俺をちら、と見ては苦笑い。

で、夜。

バーベキューも終わり、遅くまではしゃいだ子どもたちもようやくおやすみ。

大人チームでビールとか飲んで(俺は苦手なのでチビチビくらい)、大いに盛り上がる。

オヤジ呑み過ぎつつも、何とか奥さんを隣にはべらせようと画策。

だけど他の男性軍からこれまた上手に気を逸らされて、呑まされて、あげく潰れてた。

…単純なひとだなあ…。

結局、奥さんが押し倒されるような展開はなかったっす。

(エロな期待をされた? 俺は胸をなでおろしたっすよ)

翌朝。

大人たちはバンガローの片付け、大きな子との魚釣り、ちっちゃい子の子守りチームに、それぞれ分かれました。

オヤジさんは二日酔いで魚釣り。

奥さんは、人見知りするわが娘に引っ張られて、子守りチームでかくれんぼ。

俺、バンガロー片付けて、車に積む荷物がまとまるのを待ってたら、子どもたちに引っ張られて、かくれんぼに誘ってもらえました。

ワーイ!

わあわあ言って遊んでるうちに、奥さんと目が合います。

奥さん、オヤジに妙に刺激されてか、ストレスから解放されてか、ちょっと目がエロかったんです。

目配せして、ふたりでホラーハウス(なんか鏡とか傾斜とかのトリックがあるやつ)に隠れました。

子どもたちは怖がって、ここには入んなかったんです。

くそ暑いのに、隅っこに隠れました。

「オヤジのあしらい、お疲れさんでした」

「ふふ。ほんとにねー」

奥さん、急にうしろから抱きついて来られました。

「でも、楽しかったですね」

汗だくの俺の頬に、頬をくっつける奥さん。

「Yさん(まだ「ご主人」って呼ばれてなかった頃っす)、イライラしてましたね」

と、くすくす。

「そりゃ、もう…」

「わたしがオヤジさんに襲われそうで、心配で?」

「うん」

「うれしいなあー…わたし、ゆうべも、あちこち触られちゃったんですよー」

って奥さん、俺の身体をなでまわします。

やらかい大きな胸を、背中に押しつけてこられます…。

「帰ったらまた、しっかり触り直してくださいね。ちょっとだけサービスしとくから」

…って奥さん、俺の勃起したチンチンを、さわさわさわ。

…うう…。

ミンミンゼミの大合唱と、子どもたちの歓声。

蒸し暑い木造りの香りと、奥さんの甘い体臭…。

奥さんの息が、ふう、ふう、って耳にくすぐったい。

「これ、特別サービス…」

と奥さん、子どもたちのほうを伺ってから、素早くTシャツとブラをめくりあげますた。

ぶるんっ、とこぼれ出る、巨きなおっぱい。

オヤジの手には絶対落ちないおっぱい。

奥さん、ぐいっと俺の頭を抱いて、乳首を吸わせてくれるんです。

れろれろ…。

喘ぎながら、短パンからチンチン引っ張り出して、激しく揉みしごく奥さん。

「逝っちゃだめですよ、自分だけ…」

って、イジワルモードですた…。

泣き出した子どもがあって、いちゃいちゃもここまで。

次にセクスが出来たのは、結局夏休み終わってからでした。

以上。

長文失礼っした。

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